夏も秋も冬も春も石の上にも

140文字では呟ききれないことを書き溜めておく場所。吐き溜めであり、自戒の場。

新しいパーティードレスを試着しながら考えた。

着るものを私は自己表現の一部としている。

だから自分が納得のいくものを着ていないとすこぶる落ち着かない。

私服でも仕事着でも、よそ行きの服でも。

ただ、自分の好みをひとつ選んだらそのアレンジやスタイリングは知識が足りないので、店員さんの力を借りる。

散々一緒に悩んだ結果自分の納得のいくコーディネートが生まれるなら、店員さんと話すことも全く苦ではない。

ただ、自分一人でコーディネイトを考えることはまだ出来なくて、きっと雑誌などで知識を持った増やすことが必要で、それができるようになったら服を使った自己表現により近づけるのだと思う。


自分の出費の中で洋服は外せない。

次に雑誌や映画、DVDの趣味活動。

その次にヘアスタイル。

それから化粧品や柔軟剤などの消耗品。

その後に食事、食費。

ベッドや家具、その他雑貨などはどうしても一番後回しになる。


身嗜みを整えて、かつ美味しいものを食べて生活し続けるにはそれだけでかなりの安定した収入が必要だということ。

旅行なんて夢のまた夢。

今のうちは自分一人だから良いけれど、恋人が出来たら一緒に出かけたい場所も増えるからその分出費も増える。


私が自分らしさを維持するには、ある程度の収入が必要だということ。

これは一度働いてみて分かったこと。

この先どんな仕事を選ぶにしても、ある程度の優先順位は決まってくる。